本学科の沿革
淡江大学日本語文学科は、政府の教育政策に則り、学術方面のみならず、すばらしい人格を兼ね備えた優秀な日本語のできる人材を育てることを目指しています。本学科は1966年7月、「東方文学学科」として設立し、日本語、日本文学、日本社会、文化および政経等の指導にあたって来ました。長きにわたって行われてきた日中交流は、年々盛んになり、新しい人材の育成が急務となっております。日間部は1973年、政府教育部により2クラス増設が許され、夜間部もまた1991年に2クラスに増設されました。1985年「東方文学学科」は「日本語文学科」と改称、1997年に政府の政策転換にあわせ夜間部を廃止、日間部を4クラスに増設しました(約240名)。2001年8月から社会人の日本語学習に道を拓くため、日間部を3クラスとし(180名)、夜間コースを1クラス(60名)と分け、全部で4クラス240名としました。2006年日本語文学学科修士課程新設、また同年から2年制短期大学部を廃止、大学部への編入を受け入れました。